社員インタビュー&ストーリー

写真:2011年中途入社 店長 2011年中途入社 店長

店長として、親として。
そっと背中を押すことも、
大切なことだと思うんです。

Profile
長年、時計販売でキャリアを積み、2011年にホッタに入社。その後、副店長に昇進し、既存の都内店舗と地方店舗で店長を務め、新店舗の立ち上げでも手腕を発揮した。若手の教育にも定評がある。
写真01:2011年中途入社 店長
現在の仕事内容、
ポリシーを教えてください。

店長の仕事は、人を活かすこと。「どうやったら売上を上げられるか」を検討するだけでなく、スタッフに気持ちよく働いてもらうことでお客様の印象や顧客満足度アップにつながってくると思います。特に私が気をつけているのは、どんなときであっても“平等”であること。リーダーがお客様やスタッフによって対応を変えていては歪みが生まれてしまいますし、普段から「なぜやるのか」「なぜやらないのか」を明確に伝えるようにしています。

店舗運営において、
店長として心掛けていることは?

働きやすい環境をつくるためにコミュニケーションを大切にしています。遅番の朝礼では“雑談の発表”をするようにしているのですが、仕事に関連することではなく「週末、映画を見てきました」「最近、ニュースになってる話なんですけど」という何気ない日常や気づきをみんなで共有するようにしています。お互いのパーソナリティを知ることで、人と人の距離もグッと近くなりますし、相談や意見交換もしやすくなりますから。

写真02:2011年中途入社 店長
どのようなときに
やりがいを感じますか?

新入社員のなかには、初めて時計に触れるときに手が震えている子もいるんです。そんな社員が接客するなかで成長し、胸を張ってお客様対応をしている姿を見るとまるで親のような温かい気持ちになりますね。大切なのは、成功体験を積むこと。そっと背中を押してあげることも、親としての、店長としての務めだと思っています。

どのような人が、
当社に向いていると思いますか?

ロレックスは幅広い方に愛されている、珍しいブランドです。時計に詳しい方だけでなく、初めて時計を購入されるという方もいますし、スタッフにも色々な年代、色々な国籍、色々な性格の人がいていいと思うんです。人が好きであれば、どんな人でも誰かに必要とされるプロになれる。それも当社のおもしろさだと思います。

写真03:2011年中途入社 店長
仕事がオフのときの
リフレッシュ方法を教えてください。

以前は長期休暇を使ってよく海外旅行に出かけていましたが、現在は10日間ほどお休みを取って自分の実家、妻の実家に帰省するようにしています。もちろん自分がリフレッシュするためではありますが、スタッフが余計な気を遣わないように、リーダーである店長や副店長が率先して休みを取ることも大切なことだと思っています。

これから新しい仲間となる方に、
メッセージをいただけますか。

私自身、転職してまもないころに「副店長を託せないか」と打診されたのですが、ホッタは積極的にチャンスをくれる会社ですし、しっかりと社員を見たうえで実力を評価してくれます。「色々な人と話すことが好き」という方はもちろんですが、そのなかでも特に向上心がある方にはぜひホッタの門扉を叩いてほしいですね。