社員インタビュー&ストーリー

写真:2014年中途入社 店長 2014年中途入社 店長

新しいファンが、
新しい文化が、
ここから生まれる。

Profile
1926年の誕生以来、世界中のプロフェッショナルに愛される腕時計ブランド「チューダー」を担当。2019年9月にオープンした、チューダー日本初の路面店、チューダー ブティック 銀座の店長に就任。
写真01:2014年中途入社 店長
チューダーの販売において、
工夫されていることはありますか。

日本においてチューダーはまだまだこれからのブランドですし、「ネット動画では見たことあるが」「試しに触れてみるか」という気持ちで足を運んでくださるお客様も少なくありません。店舗での対応がそのままブランドイメージとなってしまうため、常に「どうしたらファンになっていただけるか」ということを念頭に置きながら接客にあたっています。

写真02:2014年中途入社 店長
どのようなときに
やりがいを感じますか?

30万円から40万円の価格帯の商品が多いということもあり、比較的「初めて時計を購入しようと思って」というエントリー層の方も少なくないんです。この価格帯では競合となるブランドがひしめき合っていますし、数ある魅力的な商品のなかから“初めて”に選んでいただけたときは確かな手応えを感じることができます。

反面、どのようなときに
難しさを感じますか?

接客をして、購入していただく。一見、この仕事はルーティンに見えるかもしれませんが、お客様によって購入の理由には温度差がありますし、会話の“間”や“タイミング”にも違いがあります。大切なのは、日々の積み重ね。だからこそ私は、自分で考え、飛び込み、学ぶことを決して忘れてはならないと思っています。

写真03:2014年中途入社 店長
見本市や現地視察など、
海外出張について教えてください。

最近では、スイスで開催される世界最大の見本市を視察しました。現地ではチューダーやロレックスの新作が発表されるため、毎回、他店舗の店長や副店長と一緒に現物を見ながら「次はなにが流行するのか」とワクワクしながら見学しています。過去には、香港の市場を視察したこともありました。

これから新しい仲間となる方に、
メッセージをいただけますか。

高級時計というと敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、この仕事で最も大切なのは“コツコツと経験を積み上げていくこと”。日本のチューダーには、これから新しいファン、新しい文化をつくっていくというおもしろみがあると思いますし、ぜひ躊躇することなく当社に飛び込んでいただければと思います。