社員インタビュー&ストーリー
2014年中途入社 副店長
社員の“楽しい”は、
お客様の“楽しい”に
つながっている。
- Profile
- 入社後、アドバイザーとして経験を積み、スタッフ全体の知識向上にも奔走。その後、ふたつの新規店舗のオープンに携わる。2020年2月、これまでの実績が評価され、最年少で副店長に抜擢された。
- 現在の仕事内容、
やりがいについて教えてください。 -
今年の2月より、三越銀座店の副店長になりました。店長と店舗運営について協議することはもちろんですが、店長不在時には現場のスタッフでは判断が難しいお客様のご要望に対応することもあります。私の言葉がそのまま“ブランドの言葉”として受け取られるという難しさはあるものの、最終的にお客様にご納得いただけたとき、お客様が笑顔でお店を後にされたときにはこの仕事の意義を改めて実感することができます。
- 店舗運営において、
副店長として心掛けていることは? -
スタッフが“働くことが楽しい”と感じられるような空間づくり。この一点に尽きると思います。いい接客とは、いい人から生まれるもの。朝、目覚めたときに「店舗に行きたい」と思える空間でなければ、お客様に「あのお店に行きたい」と思ってもらえる空間も生まれないと思うんです。これまで以上に、店舗を仲間と仲間が信頼し合う場、アイデアを気軽に議論できるような場にすること。それが私のミッションだと思っています。
- 新入社員のサポート体制、
教育体制で工夫されていることは? -
「基礎」「実践」「応用」の3ステップを、1年間かけて学ぶ体制にしています。じっくりと多彩なお客様の個性、先輩の個性に触れるなかで“自分の接客”を見つけていってほしいと思いますし、先輩たちと「なぜ成功したのか」「なぜ失敗したのか」を振り返るなかでより深い接客ができるようになってほしいと思っています。
- 今後、語学力は
必要になってくると思いますか。 -
今は国内のお客様が6割ほど、外国のお客様が4割ほどというところでしょうか。中国を中心に韓国、台湾などからもいらっしゃいますし、私自身、カタコトの英語を駆使しながら欧米のお客様に対応することもあります。今後ますます語学力の重要性は増すかと思いますが、大切なのは“伝えたい”という想いではないでしょうか。
- 働きやすさという観点で、
ホッタの魅力を教えてください。 -
中途採用の方に「販売職でこんなに休めるのは初めてだ」と言われたことがあるのですが、当社は1週間の休暇を取る方も多いですし、たとえ繁忙期であっても数日間であれば柔軟に対応するようにしています。みんなで“お土産話”で盛り上がることもありますし、こうした環境は“雰囲気づくり”にも一役買っています。
- 副店長に就任されたばかりですが、
今後の目標について伺えますか? -
まずはスタッフから「あの人が後ろにいてくれるから、思い切ってやれる」と言われるような、安心感を与えられる副店長になっていきたい。そのうえでスタッフと店舗の強みや弱みをしっかりとディスカッションしながら、改善策を打ち出していけるような存在になっていけたらと考えています。