社員インタビュー&ストーリー

写真:2018年新卒入社 アドバイザー 2018年新卒入社 アドバイザー

振り返ってみれば、
先輩たちの勇気が
僕を育ててくれたんだなって。

Profile
大学時代、格式高い小料理屋でアルバイトに励む。ホッタと出会ったきっかけは、時計に関心を持つようになったこと。入社後はアドバイザーとして経験を積み、現在は修理担当として既存顧客のフォローを任されている。
写真01:2018年新卒入社 アドバイザー
どのような経緯で、
ホッタに入社されたのですか?

アルバイトの経験を通じて「いいものを自信を持ってお勧めしたい」と思っていたことから、国内大手のロレックス代理店であるホッタに就職することを決めました。私が特に重視していたのは企業の“社風”。「1年目から責任ある仕事にチャレンジできるかどうか」で数年後に大きな差が出てくると思っていましたし、「長く続けられるかどうか」も見極めるために店舗の人間関係などを自分の目で確かめるようにしていました。

実際に入社してみて、
その想いは叶えられましたか?

右も左もわからない、そんな新人をフロントに立たせることは簡単なことではなかったと思うのですが、教育担当であるパーソナルコーチは「ほら、お客様がいらしたよ。どんどん行っていいからね」と背中を押してくれて。他の先輩方もなにかあるとすぐにスッと隣にきてフォローしてくれました。改善案などの意見も年次関係なく聞いてくれますし、風通しの良さは期待していた以上のものだったと思います。

写真02:2018年新卒入社 アドバイザー
アドバイザーという仕事の
やりがいについて教えてください。

どんなお客様も、物語を持っています。仕事を通じて家族の話、仕事の話、趣味の話を伺うことがあるのですが、ふとしたときにお客様とのあいだに立場を越えた“絆”のようなものが生まれることがあるんです。「他店舗にもあるけど、あなたから買いたくて」。そんなお客様のなにげない一言は私の大きな励みになっています。

一番印象に残っている
お客様はいらっしゃいますか?

入社後すぐに担当した、昇進祝いで購入されたお客様です。長年、憧れの先輩から譲り受けたロレックスを使われていて、お会計のときに「今回、そのロレックスをついに自分で買うんです」と涙目でお話ししてくださって。感動を届ける立場ではあるものの、そのお姿にこちら側が逆に感動させられてしまったことを覚えています。

写真03:2018年新卒入社 アドバイザー
入社2年目となりましたが、
お仕事に変化はありましたか。

現在はアドバイザーだけでなく、修理受付も任されるようになりました。なかには「父の形見を身に着けたい」という方もいらっしゃいますし、時計ひとつひとつに込められた想いに圧倒されることも少なくありません。何世代にも渡って受け継がれるロレックス。その重みに恥じない、プロフェッショナルでありたいですね。

これから新しい仲間となる方に、
メッセージをいただけますか。

キャリアの浅いうちから責任ある業務に挑戦したいという方はもちろんですが、仕事だけでなくプライベートも充実させたいという方も当社には向いていると思います。私自身、年2回は長期休暇を取得して帰省していますし、なかには2か月に1回、2連休や3連休をつくって旅行を楽しんでいるスタッフもいるんです。