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Interview
スタッフインタビュー

憧れの上司がいる幸せ

新卒入社

2014年入社
レキシア 銀座本店
副店長

Boutique

入社から現在の仕事に至る経緯を教えてください

2014年の新卒で入社しました。出身は北海道で、東京に憧れて大学進学を機に上京しましたが、学生時代は居酒屋でのアルバイト三昧の日々でした。接客はもともと好きでしたので、昼夜逆転してしまうほど、仕事に没頭しました。
当時ホッタでは16年ぶりの新卒採用を再開した年で、就職活動のときには、「年上の中途採用の先輩ばかりなら、学ぶことが多いのではないか」と直感し、会社説明会に申し込みました。
説明会では、久しぶりの新卒採用だったせいか、社員の方々が多数いらしたのですが、みなさんそれぞれ飾り気がなく自然体で、こういう社風の会社なら、自分も頑張れそうだと感じたことを覚えています。この説明会で、ある社員の方のお話がとても楽しく印象的で、ご自身の言葉でお話してくださった姿に感動しました。説明会後に、その方のところへ行き、「今日はありがとうございました。とてもいいお話が聞けて嬉しかったです」と言って話しかけ、図々しくもお名前も伺いました。それほど、その方がホッタで活躍している姿が眩しく映りました。

入社後は本社店舗サポート部(現・店舗企画部)に配属となり、少しするとその上司がいた営業部へ異動になりました。10年近く憧れの上司の下でブランドのことや時計に関して学び、とても良い経験をさせていただきました。今でもその上司は私の目標です。
現在は2024年4月にオープンしたレキシア銀座本店に副店長として勤務しています。初めての店舗勤務を楽しみながら仕事に向き合う毎日です。

現在のお仕事内容と心がけていることを教えてください

レキシア銀座本店には、オープン前の準備段階から携わることができたので、運営マニュアルの作成や、システム構築など、それまでの10年にわたる本社での経験を活かすことができ、また本社と店舗スタッフをつなぐ橋渡しのような役割も担うことができました。
配属当初は現場経験がないことで、副店長として信頼してもらえるのかと不安にもなりましたが、ホッタはチームで動く会社ですので、5人いる副店長たちと、それぞれの得意分野や持ち味を発揮し合って、お互い良い仕事ができていると自負しています。
60人近いスタッフが働く大型店舗ですので、スタッフそれぞれの持つ個性やペースに合わせて、一人ひとりに向き合うよう努めています。とくに、独りよがりな言い方になってしまわないように、相手に寄り添う姿勢が大切だと思っています。副店長としての仕事もありますので、他の副店長やチーフに任せるところや、必要に応じて自分が若いスタッフに直接指導する場面を設けるなどして、臨機応変な対応でチーム全体がレベルアップできるように心がけています。
最近とくに考えているのは、この環境にいることが当たり前ではないということです。銀座本店にしても、他の店舗や仕事にしても、「これまでのホッタの歩みや先人たちの思いと努力があってこそ今この環境がある」という感謝の気持ちを忘れないようにしています。

仕事で学んだことを教えてください

入社して何ヶ月か経ったころ、あまりお会いすることがなかった社長と話をする機会があったのですが、入社間もない私のことを細かく覚えてくださっていました。それだけでなく社員全員の名前や一人ひとりの家族のこと、面談で話した小さなエピソードまで詳しく覚えてくださっています。そんな社員への愛情にいつも感動し、そこに組織を育てるということの原点を学びました。
今勤務している銀座本店は前述のとおり多くのスタッフがいますので、本当にいろいろな個性や考えの人がいます。その状況下において、スタッフそれぞれにある考え方や置かれた状況の背景に関心を寄せながら向き合っていくことが、チーム作りにとても大切だと思っています。
社長の社員に対する愛情深い行動の一つひとつが、リーダーに必要な心配りや行動だということを、副店長となった今、改めて嚙みしめる日々です。

入社される方へのメッセージをお願いします

ホッタは、その人の個性や成長に合わせて仕事を任せ、責任感を育てるという社風ですので、毎日成長している実感があり、とても充実しています。もちろん、部署が変わったときなどは、初めての仕事や、緊張する場面もあり、大変だと思うことがなかったわけではありません。
それでも、「この会社で成長したい」、「いつかは会社を支えるような役割を担えるようになりたい」と思い、上司の背中を追いながら、日々の仕事を務めています。その思いの原点は、「仕事が好き」「会社が好き」という気持ちだと思います。
社会人になりたての頃は、仕事が自分に合っているかどうかと思い悩んでしまうこともあるかもしれませんが、「向き・不向き」を自分の頭だけで考えるのではなく、まずは目の前の仕事を好きになるという努力をしてみてほしいと思います。なぜなら、真剣に仕事に向き合ってみると、頭の中で考えている以上の喜びや発見、奥深さが見つかることがあるからです。

では、仕事を好きになるためにはどうしたらいいか、と言えば、それは目の前の仕事を一つひとつ一所懸命にやるということに尽きます。
そして、仕事を通じで出会う社員やお客様、お取引様など周囲の方々に関心をもって、そこから視野を広げてみてください。会話に膨らみが出ると、さらに世界が広がって、自分の置かれた環境が楽しくなってくると思います。
人生の大半を費やすのが仕事時間であるからこそ、その時間が充実したものになるように、ぜひ仕事に一所懸命に向き合い、その時間を楽しんでほしいと思います。
私も憧れの上司のように、誰かの目標となれるよう、楽しみながら頑張っていきたいと思っています。ホッタには私のような気持ちで働く社員がたくさんいます。
この思いに共感してくださる方のご入社をお待ちしております。

社員の成長が私の喜び
自分を磨き続けられる最高の仕事と仲間
産休育休を二度取得した
私だからできること
笑顔が感動の毎日を作る
仕事がもたらしてくれた
新しい自分と広い世界
誰もが輝ける職場づくりを目指して
仲間とお客様からいただく、
”ありがとう”の連鎖
憧れる気持ちと好奇心が原動力
会社も家族も、大切な”ホーム”
ずっと働きたいと思える成長の場
相手を思う気持ちが仕事の質を高める
新しい才能に
出逢える楽しみ
仕事は人生を豊かに
してくれるもの
憧れの上司がいる幸せ
感動はいつも
お客様と仲間とともに
人生の節目に
立ち会える尊い仕事