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Interview
スタッフインタビュー

人生の節目に
立ち会える尊い仕事

中途入社

2012年入社
レキシア 大阪心斎橋店
店長

Boutique

入社から、現在までの経緯を教えてください

2002年に中途入社しました。前職は宝飾の卸会社で、商品の素材を管理する仕事をしていました。同業でしたので、このころからホッタの名前は知っていました。歴史のある会社ということで、以前から興味を持っていましたが、転職を考えたときにホッタの理念や社長の思いを知り、そこに惹かれて入社を決意しました。
入社時は本社で管理部門に配属となりました。当時はまだ、ホッタは卸部門をメインとしており、店舗に配属になる社員はそう多くはなかったと思います。入社した年にレキシアの第一号店が開店し、これから小売事業を拡大していくという時期でしたので、私はその後方支援として、システム開発や営業企画、店舗サポートなど、さまざまな職を経験させていただきました。ホッタの新たな歴史が動き始めている様子を見ながら、胸が躍ったことを覚えています。

小売事業展開を加速し、それをサポートする中で、いずれは自分も店舗勤務を経験したいと思うようになりました。学生時代、ホテルでアルバイトをしていたことがあり、実際に初めてレキシア栄ラシック店(名古屋)への異動となったときには、久しぶりにお客様の前に立つ緊張もありましたが、接客業に対する懐かしさと高揚感がこみ上げてきました。その後、店長として広島や金沢でマネジメント経験を積み、2024年7月から現在に至るまで、レキシア大阪心斎橋店の店長を務めさせていただいています。

仕事で心がけていることは何ですか

現在、店長として心がけていることは、スタッフが働きやすい環境をいかに作るかということです。これまでのやり方に囚われすぎずに、それぞれのスタッフが、出来るだけ個性を活かしてのびのびと働けるような雰囲気づくりに努めています。私自身、ホッタに入る前の職場では、先輩や上司が厳しく働きづらさを感じたこともありましたので、自分が店長として立つからには、そのような環境を極力排除していきたいと思って、日々尽力しています。
かく言う私も、店長になりたてのころは、責任感やプレッシャーなどから、かなり気張っていた時期があり、自分にも他者にも厳しく、いろいろなことを気にしすぎて、スタッフにもつねに口うるさく言ってしまっていました。しばらくして、少し心のゆとりが出てきたときに、「言い方がきついかもしれない」と、はっと我に返った瞬間がありました。私自身も働きづらさを感じた経験があったにも拘わらず、そのときの先輩と同じことをしてしまっていたのだと、猛烈に反省をし、そこで、自身のマネジメント方法を改めるようになりました。現在は、スタッフを信じて背中を押したり、安心して仕事ができるようにサポートすることに徹しています。上から指示を出して従わせるのではなく、販売スタッフとしてのあるべき姿を、自分自身の姿で見せていくことも大切だと思います。上司が働く姿を見て、自らが考え、自発的に動くことで、店舗の雰囲気も明るくなってくると考えています。

世の中には、厳しく指導をすることで統制を図ろうとする人もいると思いますが、やはりそれでは、スタッフは良い仕事ができないと思います。スタッフから笑顔が消えてお店の雰囲気も悪くなり、お客様にも伝わってしまいます。
一人ひとりのパフォーマンスも上げながら、良い雰囲気づくりをするにはどうすればよいか、つねに考えながら店舗に立っています。

仕事で感動したことを教えてください

以前まで店長を務めていた店舗のお客様が、私が異動したことを知り、旅行中にわざわざ顔を見せに来てくださったことがありました。私のことを覚えていてくださったこと、貴重な時間を割いて店舗にお立ち寄りいただいたことを考えると、本当に有難く感じました。異動直後で、私も少し緊張していた時期だったため、 顔なじみのお客様の笑顔に励まされ、一気に気持ちが軽やかになりました。
お客様はその当時、「これからもっと仕事を頑張るために」とロレックスをお探しでした。何度も店舗に通っていただき、一番気に入る時計を一緒になって選ばせていただいたことを私も鮮明に覚えていたので、その時のロレックスがお客様の日常の一部となり、今も身に着けて、ますますご活躍されている様子を知れてとても嬉しく思いました。また、私と共に過ごした時間も特別な思い出として大切にしてくださっていたことに感動し、こうしたお客様の出会いと再会、お客様の特別な思い出が生まれる瞬間に立ち会うことができるのはホッタの最大の魅力であると改めて感じています。

休日の過ごし方や転勤に対する思いを教えてください

私は現在単身赴任の身ですが、月に2回帰省できる会社の制度がありますので、毎月最低2回は帰省しています。子供たちも大きくなり、今は育児の手は離れていますが、家族の元に帰った時には一緒に食事を楽しんだり、家族との何気ない団欒の時間を大切にしています。転勤を初めて経験したときは、少し寂しく思うこともありましたが、子供たちの成長とともに、互いの時間を尊重しながら、家族とも良い距離感が築けていると思います。

大阪で過ごすオフの時間は、ジムに通うなど、体を動かしてリフレッシュをしています。残業がほぼないので、退勤後の時間も充実しています。たまにスタッフ同士で食事をするときなどに、私も呼んでくれることがあります。改まった食事会ではなく、こうしたプライベートな時間をスタッフとともに一緒に過ごす時間も楽しいですね。
勤務地が変わると、新しい景色や人との出会いがあり、社内においても、いろいろなスタッフと関わることができるので、いつも新鮮な気持ちで仕事に向き合えます。穏やかで温かい社風のおかげで、どの部署や店舗に行っても、安心感があるのもホッタらしいところだと感じています。前職にいたままでは考えられないほど、たくさんの得難い経験を積ませていただいています。

入社される方へのメッセージをお願いします

ロレックスは、人生の節目の記念としてお求めになるお客様が多いブランドです。そのため、お気に入りの時計に出会うまで、何度も店舗に足を運んでくださるお客様も多いのですが、その「大切な一本との出会い」という特別な瞬間に立ち会えることや、そこに至るまでのストーリーの一端を担わせていただける尊い仕事だと感じています。この仕事の喜びを、ぜひみなさんにも体験してほしいと思います。
私は本社や各地の店舗を経験させていただいて、世界が広がる楽しみも味わうことができました。お客様との出会いも、仕事との出会いも、さまざまな可能性に満ちたホッタでの仕事を楽しみに感じてくれるみなさんのご入社を、心からお待ちしています。

社員の成長が私の喜び
自分を磨き続けられる最高の仕事と仲間
産休育休を二度取得した
私だからできること
笑顔が感動の毎日を作る
仕事がもたらしてくれた
新しい自分と広い世界
誰もが輝ける職場づくりを目指して
仲間とお客様からいただく、
”ありがとう”の連鎖
憧れる気持ちと好奇心が原動力
会社も家族も、大切な”ホーム”
ずっと働きたいと思える成長の場
相手を思う気持ちが仕事の質を高める
新しい才能に
出逢える楽しみ
仕事は人生を豊かに
してくれるもの
憧れの上司がいる幸せ
感動はいつも
お客様と仲間とともに
人生の節目に
立ち会える尊い仕事