社員インタビュー&ストーリー
2017年中途入社 アドバイザー
専業主婦からアドバイザーへ。
営業経験と語学力を活かして、
海外のお客様に感動を届けています。
- Profile
- 日本在住13年目。大学卒業後、婦人靴メーカーに入社し、結婚を機に専業主婦へ。新店舗のオープニングメンバーとして入社し、海外のお客様の接客を担当。現在では日本人のお客様の接客も任されている。
- どのような経緯で、
ホッタに入社されたのですか? -
入社前は、専業主婦をしていました。ただ、心のどこかに「もっと社会と関わりたい」「やりがいを実感したい」という想いもあり、思い切って就職活動をすることにしました。いくつかの道を検討したものの、最終的にホッタで働くことを選択。営業時代の経験が活かせる仕事であること、語学力が活かせる仕事であることはもちろんですが、年間120日間の休日や育児休暇など長く働ける環境が整っていたことも大きな後押しになりました。
- 現在の仕事内容、
やりがいについて教えてください。 -
勤務地が銀座ということもあり、日本人をはじめ中国や韓国のお客様を担当させていただいています。なかにはイギリスやオーストラリアの方もいらっしゃるので、アジア圏の言語だけでなく英語で接客をすることもあります。一番やりがいを感じる瞬間は、「これ、まさに私がほしかった時計です」と感謝のお言葉をいただけたとき。一緒に頭を抱えながら“答え”にたどり着いたときのお客様の笑顔は私の大きな励みになっています。
- 海外のお客様の
特徴について教えてください。 -
海外のお客様は「18時の空港行のバスに乗る必要がある」といったお急ぎの方が多いため、チームで協力しながら1分1秒を大切に、1分1秒におもてなしの心が込められるように工夫しています。担当者が接客しているあいだに、決済を進めておく、サイズ調整をする。そんなチームのサポートにはいつも助けられています。
- 一番印象に残っている
お客様はいらっしゃいますか? -
「特別な誕生日にしたい」と仰っていた、20代の中国人旅行客の方です。楽しみにしていた花火大会が中止となり、「せめて記念になるものを」とロレックスを購入されていきました。「このデザインであれば、いつの日か子どもにもプレゼントできるかもしれないですね」というお言葉がとても印象に残っています。
- ロレックスを取り扱ううえで、
工夫されていることはありますか? -
お客様のご質問に正確に回答することはもちろんですが、店舗に足を踏み入れた瞬間から“居心地の良さ”を感じていただけるような空間づくりも大切です。ここでのひと時を小さなお子様にも楽しんでいただけるよう、“腕時計の折り紙”を手作りしたこともありました。
- 長期休暇などのお休みは、
どのように過ごされていますか? -
年1回は必ず、一週間ほどの休暇をいただいて中国に帰省しています。私が勤務する店舗ではスタッフの3割ほどが海外出身の方ですが、なかには場合によって10日間ぐらい帰省する方もいらっしゃいます。チーム全員がサポートし合っていることも当社の魅力のひとつ。産休・育休を取得したあとに職場復帰する社員もたくさんいます。